ズボラの味方!?【ポテトフレーク活用術】

チャオ!てぃがです!

12月に入ってガンガン寒くなっていきますね。
寒いのは苦手人間なので家から出たくない、なんなら仕事にも行きたくない、とか考える今日この頃。

街へ出ればどこもクリスマスモード全開になってきました!

クリスマスってイイですよね~。無条件でハッピーになれる季節のイベントってことで、僕の大好きな年中行事の一つです。

そして何よりクリスマスといえば欠かせなないのが、「ご馳走」ですよね!

家族と過ごすにしても、恋人と過ごすにしても、友人とクリスマスパーティーをするにしても、クリスマスはちょっと特別なご飯を食べたい!と思う人も多いはず。

今回は、お家でクリスマスを楽しもうとしている人に向けて、
簡単なのにいつもの食卓に特別感を出せちゃう、そんな神アイテムとその活用術を紹介していきます!

目次

ポテトフレークはズボラの味方

今回紹介するズボラの味方とはこちら!

じゃがいもフレーク(ポテトフレーク)です!!

これは乾燥させたじゃがいもをフレーク状にし、長期保存ができるようにしたものです。

余計なものが何も入っていないので、戻した後はただのジャガイモとして使うことができます!

これを用意しておくだけで、ジャガイモ料理を作るときのあの面倒な

  • 洗う
  • 皮をむく
  • 芽を取る
  • 茹でる
  • 切る
  • 潰す…etc…

といった作業から解放されます!

戻してもマッシュポテト状態としてしか使えない、という弱点はありますが…。

どーしても形のあるジャガイモを使いたい!(カレーとか、ガレットとか??)というとき以外はこの子で事足りちゃうかな!というのが僕の意見です。

でもマッシュポテトだけあっても…っていう方もご安心を。

じゃがいもフレークの、日常から特別な日まで使えちゃう活用例をばっちり紹介しちゃいますよ~!

美味しい戻し方

ポテトフレーク(じゃがいもフレーク)は、主に熱湯や温かい牛乳を加えて混ぜることでマッシュポテト状に戻すことができます。

基本的な保存方法は常温保存ですが、開封後は密閉して湿気を避ける必要があります。保存期限は未開封で製造から約1年~2年程度ですが、開封後は短期間(通常1ヶ月以内)での使用が推奨されます。

基本的な戻し方

材料

  • ポテトフレーク
  • 水 or 牛乳 or 生クリーム

ポテトフレークに、パッケージに記載された分量の熱湯(もしくは温めた牛乳や生クリーム)と、塩などの調味料を加えて混ぜることで、すぐにマッシュポテトになります。

STEP
ふやかす

ポテトフレークに、パッケージに記載された分量の熱湯(もしくは温めた牛乳や生クリーム)と、塩などの調味料を加えて混ぜることで、すぐにマッシュポテトになります。
冷たい液体だと上手く戻せないので、必ず温めたものを使いましょう。

手順はたったこれだけです!めちゃ簡単でしょ?

使い道やレシピ、好みにもよりますが
ポテトフレーク:水分=1:3〜5
くらいのイメージで戻してあげるとちょうどイイと思いますよ〜!

試作してて気が付いたんですが、
「硬めに戻して水を足してゆるく」はできますが
「ゆるく戻しちゃったのでポテトフレークを足して硬くする」はできないっぽいです。
めっちゃダマになりました。

戻すときのポイントも紹介しておきます。

コツは、混ぜすぎない事です!

混ぜすぎちゃうとじゃがいものデンプンの作用で、粘り気が強くなりすぎちゃうので気をつけてください。

保存方法

未開封の状態なら湿気や直射日光を避け、常温で保存可能です。

開封後も同じように保存できますが、湿気に弱くカビやすいです。
必ず密閉性の高い容器(タッパー、ジップロックなど)に移し替えるか、袋の口をしっかり閉じて、乾燥した場所で保存してくださいね。

戻して調理した後のマッシュポテトは、冷蔵または冷凍保存が基本です。

常温での保存は絶対やめてください!

冷蔵保存の場合、保存期限の目安は2~3日、粗熱を取り、密封できる容器やラップで空気に触れないように密閉し、冷蔵庫で保存します。

マッシュポテトは水分が多く、じゃがいも自体も傷みやすい食品であるため、一般的な調理済み食品と同様に、低温での保存が必要です。

冷凍で保存したい場合は小分けにしてラップで包み、さらに密閉できる袋に入れて冷凍します。冷凍することで、水分の蒸発や酸化、微生物の増殖を抑制し、長期保存が可能になりますよ。

冷凍にしておけば1か月ほどの保存が可能です!

ただ、、、冷凍中でも徐々に状態は悪くなっていくものなので、まとめて作って保存するというよりは、都度使う分だけ戻すことをオススメします。

注意点

マッシュポテトは水分と栄養分が豊富で、特にウェルシュ菌などの食中毒菌が繁殖しやすい環境にあります。厚生労働省や食品安全に関するガイドラインに基づき、調理後の食品は2時間以内に冷蔵または冷凍し、常温で長時間放置することは避けるべきです。

再加熱: 冷蔵・冷凍保存したマッシュポテトを食べる際は、中心部までしっかりと加熱(75°C以上)し直すことで、安全性が向上します。

このへんの注意事項は、マッシュポテトに限らずって感じですね。

具体的な戻し方、分量、保存期限は、購入した製品のパッケージに記載された情報が最優先されます。メーカーや製品(特に添加物の有無)によって指示が異なる場合があるためです。

「離乳食用」など特定の用途の製品は、通常の製品よりも保存期限や戻し方の注意点が異なる場合があります。

今回紹介の戻し方はあくまで一般的に、です。製品によって戻し方の記載がある場合はそちらに従ってみてください!

ただ、基本的にじゃがいも100%のポテトフレーク(食塩などの添加もなし)なものなら、紹介した戻し方で問題ないですよ〜。

アレンジレシピ

ここからは戻したポテトフレークを使ったメニューと簡単なレシピなどを紹介していきます。

マッシュポテト

材料

  • ポテトフレーク 50g
  • 牛乳 200g
  • 塩 少々
  • コショウ 少々
  • バター 5g
STEP
ポテトフレークを戻す

牛乳を鍋に入れ、沸騰寸前まで温めます。

十分温まったら、鍋にポテトフレークを投入し、軽く混ぜます。

STEP
味付け

暖かいうちにバターや塩・胡椒を入れて味付けをしましょう。

硬すぎるなーという場合は水か牛乳を入れつつ好みの硬さに調整してください。

この時、液体を足したら火にかけるのも忘れずに!

ポテトサラダ

材料

  • ポテトフレーク 50g
  • 水 200g
  • 塩 少々
  • マヨネーズ
  • 胡椒 少々
  • きゅうり
  • ハム
  • にんじん
STEP
にんじんをスライス

まずはにんじんを薄めのスライスにしましょう。

STEP
人参を茹でる

鍋ににんじんと水を投入し、にんじんに火を通しましょう。

STEP
ポテトフレーク投入

先ほど人参を茹でた鍋に、そのままポテトフレークを投入しましょう。

軽く混ぜて、戻ったら粗熱を取ります。

STEP
残りの材料を投入

粗熱が取れたら残りの材料を入れて混ぜましょう。

ちゃんと混ぜたいですが、混ぜ過ぎると重くなっちゃうので、絶妙な加減を目指してください!

コロッケ

材料

  • ポテトフレーク 50g
  • 水 200g
  • コショウ
  • 玉ねぎ
  • 合い挽き肉
  • パン粉
STEP
材料を炒める

合いびき肉と玉ねぎを炒めましょう。

目安は、お肉に火が通って玉ねぎがほんのり透明になってればOKです。

STEP
タネづくり

戻したポテトフレークと先ほど炒めた具、調味料を合わせて混ぜ混ぜ。

STEP
揚げる

タネを羅べ対サイズごとに分けて、コロッケの形にしましょう。

大きいサイズのものをまん丸にしてしまうと中心に火が通りづらくなるため、大きいコロッケを作る際は小判のような形をイメージして整形してください。

タネを卵液にくぐらせ、パン粉をつけて揚げればコロッケの完成です!

ポテトグラタン

– 準備中 –

アッシェ・パルマンティエ

– 準備中 –

鱈のブランダート

– 準備中 –

まとめ

ポテトフレークを使えばジャガイモ料理が手軽に作れちゃいます!

あまり馴染みがないものかもしれませんが、カルディや無印、業務スーパー、普通のスーパーにも置いてあることがありますよ~。

お湯さえ準備すればほっくほくのマッシュポテトが錬成できちゃうのは、現代の魔法といっても過言ではないでしょう。(過言)

ポテトフレークを見つけたら、是非お手軽ジャガイモ料理作りに挑戦してみてくださいね!

それではまた!チャオ!

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