チャオ!てぃがです。
最近ようやく購入した HOVERAir X1 Pro をガチレビューしていきます。
結論から言うと
めっちゃ簡単で
便利で
高画質
初めての1台にとってもおすすめのドローンです。

イイ買い物した〜
HOVERAir X1 Pro とは?
HOVERAir X1 Proとは、Zero Zero Robotics社が製造、販売している
HOVERAirシリーズのドローンのひとつで、AIを搭載しています。
一般的な小型ドローンとは一線を画す画質の良さ、そして多彩な自動撮影モードを兼ね備えています。
まずはHOVERAir X1 Pro の特徴を見ていきましょう。
HOVERAir X1 Pro の特徴
HOVERAir X1 Pro の特徴は、以下のとおりです。
- とにかく軽い、小さい
- 自動撮影モードが優秀
- 手動でのマニュアル操作にも対応している
- 専用のアプリに欲しい機能が全部入ってる
- 画質がとにかく綺麗
【特徴】とにかく軽い、小さい
HOVERAir X1 Proの大きな特徴は、なんと言っても持ち運びの利便性。




両翼が広がった状態でも十分小型と言えますが、本モデルからは折り畳んで携帯できるようになっています。
ポケットに入れて持ち運べるサイズなのはかなり嬉しいですね。
ユニクロのスウェットパンツのポッケにも入っちゃいます。


【特徴】自動撮影モードが優秀
自動撮影モード、超優秀です。
使う前は正直舐めてました。
自動撮影とは言いつつちょろっと飛んで終わりでしょ?って
全然そんな事はありませんでした!
定番の「俯瞰撮影」など現在14種類の自動撮影モードが選択できます。
さらに便利なのが、一つ一つのモードを自分の好み、撮影シーンに応じてカスタマイズできちゃう点です。
ちょっと高い位置から撮って欲しい、もうちょっと離れて撮って欲しい、ゆっくり回転させたい、、、そんなわがままを全て叶えてくれます!
カスタマイズも専用のアプリでとっても簡単に行えます。
【特徴】手動でのマニュアル操作にも対応している
マニュアル操作で飛行させたいんだけどできるの?と思った方いらっしゃいますよね。
もちろんできます!
こちらも専用のアプリがあればモニター兼コントローラーとして手動飛行に切り替えられます。
タイムラグもほぼなく使用感も悪くないです。
ただ少し、スマートホンから手動で飛ばすのは難しいかも?
行きたいとこまで操作するくらいは簡単にできますが、動きを持たせながら撮影するには少し慣れが必要になると思います。
公式からビーコン&コントローラーが発売されているのでそれを使えばもっと簡単かつ正確なマニュアル飛行が可能になりそうですね!
【特徴】専用のアプリに欲しい機能が全部入ってる
- 飛行モード設定
- マニュアル操作コントローラ&モニター
- アルバム、動画転送機能
- リモートID書き込み機能
- 保証(Hover Care)確認画面
これあったらいいなという機能が全て公式アプリに詰まっているのはとっても便利ですよね。
【特徴】画質がとにかく綺麗
4Kを唄ってるけど、実際どうなんだろって心配になりますよね。
実際に飛ばすまで半信半疑でしたが、画質やブレ防止全て含めて文句なしでした!
実際に飛ばしている動画はInstagramに上げているので是非画質の美しさを確かめてみてください!
試し飛行ということでビビりながら飛ばしてるので面白くもなんともない動画ですが、、誠に申し訳ありません、、いいもの撮れれば随時更新していきます!
HOVERAirの種類
2025年9月現在、日本国内で購入可能なHOVERAirの種類は以下のとおリです。
- HoverAir X1 Smart
- HoverAir X1 PRO
- HoverAir X1 PRO Max
製品仕様(スペック)
HoverAir X1 PRO スペック
重量:191.5g
サイズ(長さ×幅×高さ):折りたたみサイズ:105×149×34 mm
:展開サイズ:173×149×39 mm
動画解像度:4K@60/50/30/25/24fps
1080p@120/100/60/50/30/25/24fps
HDRなし
縦向き撮影:2.7K@60/50/30/25/24fps
1080p@60/50/30/25/24fps
ビットレート:100Mbps
最大飛行海抜:2500 m
※限界海抜5500m(標高2500mを超える環境では
Wind Resistance:10.7m/s (スケール5)
伝送距離:スマホ:APP (Android) 200メートル、
APP (iOS) 150メートル
ビーコン:500メートル
静止画最大サイズ:12MP (1200万画素)
スローモーション最大設定仕様:1080p@120/100fps
※スローモーション再生
バッテリー容量:1920mAh スマートバッテリー
1920mAh 耐寒バッテリー
視野角(FOV):104°
位相安定化制御:スムースキャプチャー2.0
2軸ジンバル+EIS
リアクティブ衝突検知
接近センサー
最大水平フォロー速度(無風):42 km/h
※本データは無風の試験環境下で測定された
最大瞬間追従速度(3秒):60 km/h
ご注意:これはカメラ機体の速度ではなく、人物の移動速度です。
最大飛行時間:16分 (マニュアル操作・無風時・2m/sで前進し続けた場合)
使ってみた感じたメリット・デメリット
ここからは僕が実際に使ってみての感想です。
ちなみに本格的なドローン操作経験は一度もないので、初めてのドローンとしての感想になりますね。
そこで感じたメリット・デメリットを見ていきましょう!
メリット
自動撮影がとにかくお手軽
とにかくお手軽に色んなモードで撮影ができます
HoverAir X1 PRO本体のホームボタンを一回押すだけで自動に離陸〜撮影〜帰還、着陸まで全自動でやってくれます!
あらかじめ設定を決めておけばモードによってそれぞれ距離や視点など微調整もできますよ。
自分の好みの設定だけ見つけたらあとは全てHoverAir X1 PROに任せて撮ってもらうだけ。
めっちゃ便利です。
ある程度なら落としても大丈夫
実は僕、HoverAir X1 PRO飛ばして2回落っことしてます。
それでも今のところうごなくなってしまったりとか、歪みが出てしまった、というような事は一切ないです。(若干の擦り傷はできました)
一度はなかなか高い位置から落ちたのでやっちまったかと肝を冷やしましたが、その後も問題なく使用できています。
マリカもド下手な僕にとっては、本体がタフというのは本当に助かります。
デメリット
ここからはデメリットです。
正直、デメリットというよりは下手な僕が使って思ったこと、という感じですが笑
バッテリーが外れやすい
HoverAir X1 PROのバッテリーは取り外して充電、交換ができる仕様になっています。
長時間の撮影の際などは予備のバッテリーがあれば楽々交換することができます。
が、着脱が楽ということはある意味外れやすいという事でもあるので、、、
落下させてしまうとほぼ確実にバッテリーが外れます。
僕が落下させてしまった2回ともバッテリー外れてました。
水たまりがあるところや側溝のあるところで撮る時は注意が必要だなと感じました。
マニュアル操作は慣れが必要
HoverAir X1 PROに限らずではありますが、マニュアル操作には慣れが必要そうです。
操作性の話だけではなく、マニュアル操作時の機能面についても慣れておく必要があると感じました。
マニュアル操作時の着陸モードには「その場で着陸」「ホームポイントに帰還」の2種類があります。
「ホームポイントに帰還」の時は直線的に帰ってくるわけではなく、高低差や環境によって挙動が変わりそうです。
僕が林の中でその機能を使った際は、一度上昇してから戻ってこようとしたようで、、、見事に枝に衝突、墜落しました。
まとめ
「とっても便利な自動撮影機能」と「高画質」を兼ね備えたHoverAir X1 PROを紹介しました。
高機能な小型AIドローンは、旅行や日々の撮影のお供にぴったりです。
新たな構図の写真で映えること間違いなしですよ!