チャオ!てぃがです。
夜の五重塔と紅葉のリフレクション、撮りたくなりませんか?
でも「日程や料金がわからない」「混みすぎて無理そう…」と不安になる人も多いはず。
この記事では、2025年の最新情報と、僕が実際に行ったときの様子をわかりやすくまとめました。

東寺とは?五重塔と紅葉が織りなす世界遺産の絶景スポット
ここでは東寺について簡単に。歴史を知ると、見どころもハッキリしますよ。
東寺の歴史と由緒
東寺(教王護国寺)は平安京の鎮護国家を担う寺として創建されました。弘法大師・空海が拠点とした場所であり、京都のランドマークである国宝・五重塔は日本一の高さを誇ります。堂宇・仏像・庭園が調和し、荘厳な雰囲気が漂っています。
五重塔と紅葉の魅力
五重塔は仏の遺徳を供養する塔の系譜で、五大(地・水・火・風・空)を象徴すると言われます。夜は垂直のラインが照明で際立ち、紅葉と池の反射が加わることで高さと静けさが強調されます。塔の稜線→相輪→水面→紅葉の縁取りの順で眺めると、美しさの理由が自然と理解できます。
東寺の基本情報|アクセス・拝観時間・料金まとめ
京都駅からのアクセスが便利なので、観光初心者でも迷わず行けるスポットです!
僕が行ったときは夜に京都到着→荷物を駅近くのホテルに置く→歩いて東寺へ、で行けちゃいました!

アクセス
京都駅から歩いても行けちゃうくらいなので、アクセスはとってもしやすいかなと思います。
市バス利用
京都駅八条口 → 16/19/71/78/202系統 → 「東寺東門前」下車(約10分)
徒歩すぐ
電車利用(近鉄)
京都駅 → 近鉄京都線「東寺駅」下車(所要時間約2分)
徒歩約5分
徒歩
京都駅八条口から約15分
街並みを楽しみながら散策気分で向かえます
京都中心部にあるので、朝から行ってそこから別の場所へ行く、夕ご飯の前に立ち寄ってライトアップを楽しむ、など旅に合わせて立ち寄りやすいスポットだと思いますよ!
車・駐車場情報
名神高速道路
京都南ICから約4km/京都東ICから約7km
駐車場
通常期は境内に駐車場あり(普通車600円/2時間、以降1時間ごと300円)
ここも駐車場はあるんですが…
紅葉やライトアップのシーズンは特別料金(普通車1,000円前後)や台数制限、一部閉鎖が行われることもあります。
特別車で行く理由がないときは公共交通機関を利用していくのが断然おススメです!
また、駐車料金や運用は年ごとに変わるので、訪れる前に公式情報で必ず確認してください!
拝観情報
通常拝観の目安を押さえつつ、夜間は別枠になる点に注意しましょう。
拝観時間(通常期)
8:00〜17:00 前後(受付は30分前)
拝観料(通常期)
金堂・講堂:大人500円前後/高校生以下300円前後
五重塔:特別公開時のみ別料金
諸堂めぐり(講堂・金堂など)
講堂の立体曼荼羅(仏像群)、金堂の薬師如来・日光月光は必見。昼は造形美を楽しみ、夜は陰影が際立ちます。
夜間特別拝観(ライトアップ・特別公開)
紅葉シーズン限定で夜間拝観が行われます。
2025年の正式な日程も発表されたので、紹介していきますね~!
実施期間
2025年11月1日(土)~12月14日(日)
拝観時間・受付終了
18:00~21:30(拝観受付21:00まで)
拝観料(夜間特別拝観)
大人1,000円/中学生以下500円
公開される堂宇・エリア(講堂立体曼荼羅、五重塔初層など)
2025年は金堂・講堂・立体曼荼羅が公開されるようですね!
東寺の見どころ
ライトアップで絶対に外せないスポットを紹介します。


五重塔、下から見ると迫力えっぐい!
瓢箪池に映る逆さ紅葉と五重塔
東寺の代名詞。風が穏やかな夜は池が鏡のようになり、五重塔と紅葉がくっきり反射します。
ここはみんな立ち止まりますね。


金堂・講堂の夜間特別拝観
光に包まれる薬師如来、そして仏像群の陰影が強調される立体曼荼羅。
昼とは全く違う迫力が楽しめます。


講堂近くで三色団子とお茶が売ってたのでいただきました!
照明演出と立体曼荼羅の幻想美
動線に合わせて配置された照明は歩くたびに景色を変化させます。紅葉と影のコントラストが幻想的で、写真映えも抜群です。


撮影のポイント
おすすめは開門直後か終了間際。
池前は混雑必至ですが、少し奥から斜め構図にすれば人を避けやすいです。
三脚の使用、禁止されてはいませんが、マナーを守って使いましょう。
東寺紅葉の見頃・混雑状況2025
紅葉の見頃と混雑の山を見極めることが満足度アップのカギです。
例年の紅葉ピーク(11月中旬〜11月下旬)
例年は11月中旬から色づき始め、下旬にピークを迎えます。
2025年は遅め予想(11月下旬〜12月初旬)
2025年はやや遅めの予想。撮影を狙うなら11月最終週〜12月初旬がおすすめです。
混雑ピーク(18〜20時)と回避のコツ(平日・終了間際)
最も混雑するのは18:00台と19〜20時。
僕が行ったときも、閉門間際は池前が落ち着きました。





露出上げすぎてぴっかぴか
まとめ
東寺の夜間ライトアップは、五重塔×紅葉×池のリフレクションが三位一体で楽しめる贅沢な時間です。2025年は遅めの見頃予想なので、11月下旬〜12月初旬がベストシーズン。混雑は工夫次第で避けられます。アクセスは京都駅ベースでシンプル。気持ちよく最高の一枚を撮りに行きましょう。
周辺の紅葉もぜひセットで。


それではまた!チャオ!